社会貢献活動


『やさしい雇用へのアプローチ 週20時間未満の障害者雇用・就労の実践』

「超短時間雇用」!? 始まっています。

1960年に制定された障害者雇用促進法では、約45.5人以上の社員数がいる企業主には、障がい者を2.2%の割合で雇用する義務があります。計算式には、障害者が最低週に30時間働けば1.0ポイントが付き、20時間以上30時間未満働く場合は雇用率に0.5人です。それ未満はなし。しかし、体の状態で長時間は動けないとか、安定した精神状態が長続きしないとかの障がいの状況において、連続労働時間は変わります。また、企業側も規定に合わない障がい者を雇用してもポイント換算できないので、制度を守ると雇用に至らない判断になります。雇用率を満たした企業には助成金が与えられ、満たさない企業には納付金(罰金)が課せられますが、これに違反していたのが各官庁でした。日本でもダイバーシティ(多様性)やインクルージョン(包括)が重要な社会概念になっているなかで、東京大学の近藤教授や一部の自治体では、「超短時間労働」という最短で1日15分の労働でも報酬を得られるような就業モデルを提案しています。今後、これが制度化されると全ての派遣事業者に関係することになりますが、雇用ポイントを達成するだけではなく、制度をスムーズに運用するために障がい者と企業に真の働き方改革が求められます。それは、企業が障がい者を雇用するメリット、仕事を工夫して行い生産効率を上げたり、うまく人を管理したりするようなことです。その実際の中身が無いままに障がい者雇用を推進してしまうと、企業にも雇用される障がい者にもデメリットが生じてしまします。NPO法人や中小企業での清掃業務やソフトバンク社内業務で、すでに成果を上げているケースもあります。この活動を確実のものとして広げ、法制度化することで、多様性のある真のダイバーシティ&インクルージョンが達成できる切っ掛けとなるでしょう。また、障がい者に限らず雇用する企業から国まで影響を与えるかなりインパクトのある取り組みで、端的に言うと、障がい者を通じて企業や国がより良く変わって行きましょう。という、真の働き方改革になる可能性があります。既に、この件で福祉分野以外の優秀な方々が、障がい者雇用のクローズドな部分に切り込んでいるので期待できます。しかし、中身があればこそです。企業の従来の使い捨て的な人の扱いがどのように変わって行くのかが楽しみです。

『やさしい雇用へのアプローチ 自治体初!川崎市 週20時間未満の障害者雇用・就労の実践』

資料サイトはこちら
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/350/0000105761.html


職場での精神系障がい者雇用のヒント(色々な病名が増えすぎていますので、ここでは、身体系と精神系の2つに分けます。)

 

身体系の障がいを負う方には、その特性にあった補助具やバリアフリーの作業環境を整える必要があります。また、精神系の方には、仕事上の優秀な指導が必要となります。

 

では、指導できる人とは、どんな人でしょうか。

 

精神状態が不安定な人を仕事で指導できるのは、仕事が良くできる人です。それは、多くの人との仕事の経験があり、人間関係も良好に過ごせた人です。

 

例えば、

・仕事を長く経験してきて、指導者だった人

・子育て経験があり、成人まで育て上げた人

・自ら精神疾患の経験があり、立ち直った人

 

いくら、精神科医や精神保健福祉士が指導しようとしても、仕事の経験がなければ、仕事で悩んでいる人の頼りにはなりません。(はい、お薬飲んどいてね。安静にしてね。くらいしか言えていない。仕事上の負荷とは逆の話になり、どうしたら良いか分からずに本人は辛いでしょう。)

逆に、仕事の経験が長く、人間的にも優れた人は、資格が無くても十分に対処できます。(なぜ、うまく行かないのか、どこで失敗しているのか、どうすればうまく行くのか、うまく行くまで気長に待てる。もともと真面目な人なら、仕事がうまく行き始めると気分が良くなり、徐々に行動が変わって行きます。朝から会社に行きたくなり、生活習慣も改善に向かいます。当たり前のことを仕事上でする訳です。)

どこの会社にも障がい者の雇用義務があり、年々増え続ける精神障がい者の雇用が必須となっています。また、70歳定年法制度もできるようで、社員が50名弱在籍する会社には、高齢者と障がい者が必ずいることになります。そこで、経験豊富な高齢者社員には知恵を出して職場環境づくりをしてもらい、障がいのある社員には、その環境で働いてもらうことが良いでしょう。

 

具体的な指導者像としては、

・仕事のコツを知っている。

・部下に指導ができて管理ができる。

・チームの工程管理ができる。

・チームのトラブルに対応できる。

・トラブル時に部下のせいにせず守れる。

などです。

 

また、

・その人の良いところを見つけ出し、適切な仕事環境づくりができる。

・その人の持つ力を見抜いて、仕事上のアドバイスができる。

・しばらく一緒にやって、体で覚えてもらうようにできる。

ような人です。

 

逆に、こういう人は社内トラブルが発生しやすいです。

・人を出し抜いたり、人のせいにして出世しているマネージャーは向きません。

・対人関係で問題が多い人は向きません。

・精神疾患について学習しない人は向きません。

 

そりゃ、そうですよね。

 

精神障がいの分野は科学的に解明されていないので全てが不明で、今のところ対処法がありません。福祉的には「お薬飲んでおきましょう。ゆっくりしてね。」が、唯一のソリューションとなってしまいますが、それは、医者と医薬品メーカーのビジネスの世界です。会社であれば、職場の仲間として何か手助けできることが無いのか?そして、力を合わせて頑張ろう。という発想でやれば良いでしょう。その人を障がい者ではなく、職場の仲間、普通の人間として付き合うことです。支援する側の専門職は、その人たちがいるから自分には仕事がある。という意識を持つことが大事です。お世話をしてあげている。といった発想では心から打ち解けることはなく、その人から本音を聞くことはなく退職してしまうでしょう。これでは、折角コストを掛けて雇用したのに会社に損害を与えているだけです。このようなサイクルは、精神障がい者の職場定着率が低い問題の一旦となっています。福祉3大国家資格と言われているもののなかで、唯一、介護福祉士だけは現場作業に関わり、人の取り扱いに長けています。しかし、それは、残念ながら会社ではなく介護現場のテクニックです。その他は、ジョブコーチ制度があるので丸投げすることが多いようです。もし、会社員で優秀な方が介護福祉のことも身に付ければ、会社の支援者としてかなり期待できます。例えば、60歳定年を迎えた社員に介護福祉士試験を受けてもらい、再雇用するとそれが実現できるでしょう。また、違う見方をすると、もともと旨く対応できる女性は、良いお嫁さんになる要素があると言えるでしょう。(要するに、男性にもてる人でしょう。)ですので、恋愛成就のために神社に行くよりも、職場で障がい者の支援をやって成果を上げた人なら恋愛成就の可能性が高いと言えるでしょう。


知的教育の基本について

 誰でも15歳までの経験が、その後の行動に大きく影響しています。15歳までの子供のころの経験は、たとえ、認知症状に陥っても蘇ることが知られています。ここに、より良い社会をつくるための基本があります。

 現代社会のマネー経済は暴走しており、それまでの自然や社会を凌駕し尽して、社会は人間性を失っていく方向に向かっているといえます。

 たとえば、知的は知的でも、知的障がいと言う立場にいる人たちは、その暴走社会に馴染むことができずにいる純粋で貴重な存在といえます。私たちは、そのような点に着目し、マイノリティを活かす社会こそが、暴走し続けるマネー民主主義の歪を緩和させる社会の特効薬になると考えています。

 

基礎となる学習のヒント

実践編:

オープンカレッジ東京

東京学芸大学教育実践支援センター

https://www.facebook.com/octokyo/

HPに資料あり:特に総合がよい。

東京学芸大学附属世田谷小学校

http://www.setagaya-es.u-gakugei.ac.jp/

 


参考にして頂きたい現場でつかえる基本資料

とても分かりやすい精神医学の世界

芸能界だけではない一般市民も巻き込まれている、あぶない世界を分かりやすく解説してくれる内海聡医師の講義です。

 

指導方法

ダウンロード
「組織内マクロ労働生産性」の社内向上実践概要.pdf
PDFファイル 858.1 KB
ダウンロード
チームワークシェアリング法.pdf
PDFファイル 436.4 KB
ダウンロード
業務の心得.pdf
PDFファイル 681.9 KB
ダウンロード
認知共同作業療法.pdf
PDFファイル 1.2 MB

子どもにも分かる全ての障がいについての解説サイト。イラスト付で分かりやすい。


「めんどくさい」は感謝の言葉

普段の生活でも会社の仕事でも「面倒臭い」という言葉を使います。めんどくさいから辞める。とか、めんどくさいから誰かに丸投げするような行動につながっていくことが多いと思います。しかし、この語源には、全く別の感謝の意味があります。確かに、めんどくさいことほど、やり遂げたあとで感謝すべきことがあります。

http://gogen-allguide.com/me/mendoukusai.html


ダイバーシティを色でみる

ギルバート・ベイカー:レインボーフラッグは8色

 

各色の意味

桃:sexuality(セクシャリティ)

赤:life(生命)

橙、オレンジ:healing(癒し)

黄:sunlight(太陽)

緑:nature(自然)

水:ターコイズ:magic/art(魔術/芸術)

藍:serenity/harmony(平穏/調和)

紫:spirit(精神)

 

6色に変更後

赤:life(生命)

橙:healing(癒し)

黄:sunlight(太陽)

緑:nature(自然)

藍:serenity/harmony(平穏/調和)

紫:spirit(精神)

なくしたもの(より人間らしいもの)

桃:ピンク:sexuality(セクシャリティ)

水:ターコイズ:magic/art(魔術/芸術)

 

Google

藍:serenity/harmony(平穏/調和)

赤:life(生命)

黄:sunlight(太陽)

緑:nature(自然)

 

無くしているもの(人間らしいもの)

桃:ピンク:sexuality(セクシャリティ)

水:ターコイズ:magic/art(魔術/芸術)

橙:オレンジ:healing(癒し)

紫:パープル:spirit(精神)

→この色と意味に対応しております。

 


人で社会とつながる企業のチャレンジ

働く障がい者や環境を知ってもらい、共存共栄できる社会の実現を目指しています。

急激に進化するデジタル社会において、営利を使命とする上場企業のCSR,SDGs活動の一端を担っています。

 


自治体

血税を無駄にしない広告やPRの取組みを施行しています。


子どもゆめ基金

「体験の風をおこそう」運動

もともと、三軒茶屋の緑道で行うイベント「まち道楽」で、地域の子供(障害のある児童を含む)のためにやっている遊びと学びを、都会から離れてた自然環境の中で実施しております。

平成30年からは、日本屈指のものづくり地域である大田区蒲田で、3DCADや3Dプリンターの教室を開催しております。先端ITで立体的にものを創造する力を育んでいます。


世田谷トラストまちづくりファンド

NPOカプラーでは、いじめなどで辛い思いをしている引きこもりがちな子ども達や障がいのある方へ、自然体験や学習会を提供しています。都会でも活動しやすい場所や自然豊かで体験学習が可能な地域を厳選し、世田谷区で俳句や詩の朗読などを実施致しました。


障がい者作業所との連携

障がい者作業所は、何らかの障がいを持つ方々が仕事を通じて社会的自立を目指す場所です。生まれながらの障がいや事故で不幸にも身体の一部を損傷した人達がいます。月平均約1万円前後の労働収入と障がい者支援金等で生計を賄っています。日本人が本来持つ「まじめさ」「繊細さ」「やさしさ」などを仕事に旨く使いながら、工芸品などの手間暇が掛かる作業で工賃の底上げを図ろうとしています。


高齢者介護と役割

増え続ける日本の高齢化は、世界でも例がない程のスピードで進行しています。数十年前まで、世界が羨む経済大国と言われていたことは昔話になりました。そのような社会環境で、障がい者や高齢者は、経済活動において非効率で価値のない人間だという利己的な考えの人が増えています。これは、優性論を起源とした考えです。本来、日本という国は、長い歴史と文化を有し、他国が羨む国づくり、人づくりがなされて来ました。障がい者の労働力や高齢者の知恵や経験を借りることが今後の社会づくりに大切です。